富山の名物、白えびの炊き込みご飯。
時は2022年6月、私は、思い立ったように富山県のふるさと納税パトロールをしている。
ます寿し、ホタルイカ、日本酒、地ビール、・・・。富山県を代表する名産品の数々を見て私は思う。今日は、こう、なんかもうちょっとほしい。そう、パンチの効いたものが、ほしい。
・・・!
新湊浜海鮮浜めし(白えび)、14,000円。ちなみに2合分で。しれっと富山県知事賞受賞なる記載も。
確信した、私は試されている。14,000円ものふるさと納税枠を使って、2合分の炊き込みご飯とは。。。私の富山愛がどこまでのものか試されている、きっとそうだ。この誘い、乗りましょう。
新湊浜海鮮浜めし(白えび)
今回は楽天ふるさと納税にてこちらの商品を。富山県射水市へのふるさと納税、14,000円(税込・送料込)。
ちなみに、ふるさと納税でなければ、3,780円(送料別)で販売されている。
素朴な疑問、富山県知事賞、とは。
富山県知事賞受賞の炊き込みごはんです。
富山湾の宝石と呼ばれる「シロエビ」。その白えびを炊き込みごはんにし、芳しい味と香りを引き出しています。
ぜひご家庭でお召し上がりください。
富山県射水市ふるさと納税webページより
富山県知事賞、とは。
「富山県知事賞」、検索。
作文、名誉県民、建設優良工事、・・様々な”知事賞受賞”がヒットするが、今回の浜めしはヒットしない。そして、ちゃんと考えたことも調べてこともなかったですが、”富山県知事賞”、っていろんな表彰やコンテストで授与されてるんですね(言われてみれば自分も書道とかでもらったことある気もする)。
そして、今回はさらに調べていくと、どうやら、富山県観光連盟が発行した「富山のおみやげGUIDE2009−2010」における県知事賞を受賞した模様。
心から富山県を応援したい身としては、この賞のすごさ・ありがたみをきちんと伝えられるといいなと思いました。
XXセレクション金賞みたいな一見すごそうな感じもするけどどの程度価値があるのかわからん、みたいに見えちゃうともったいない。
発注、到着、そして調理完了。
発注したのは6月8日、到着は6月17日。ふるさと納税にしてはスムーズに届く印象。
こんな感じでしっかりクール便で到着し、
あけるとこんな感じ。
炊飯器に入れて炊き上げて、
完成です。
実食。
(写真にすると、どうだこれは。。汗)
お米の量に対してかなり白えびが多め!感覚的には5対5で白えびとご飯が食べられる感じ。
身や殻の触感・風味含め、しっかり白えびを堪能できます。
あと、長めの髭も(ちょっと口の中で暴れまわりつつ)堪能できます。
どうかと聞かれると、そりゃまちがいなくうまい!です。
どんなシチュエーションで食べるのが良いのか。
まず、先ほどの通り、間違いなくおいしいです。
ただ以下の観点は考慮の上、食べるタイミング・場をかなり選ぶ感じだなというのが本音です。
- 小学生ウケ・・?:小学生の子供たちからすると、白えびにあんまりテンション上がってない&えびの髭の感じは正直ちょっと苦手そう。
- 期待値上げすぎ注意・・?:おいしいのは間違いないけれど、単品で食べて感動を与えられるかと言うとそれは期待値上げすぎな気が。
- 値段・・・?:あと、やっぱ値段高いよ。。ふるさと納税でないと私は手が出ない・・汗
個人的な活用シーン案としては、「富山県の名産集めてみた@家飲み」、みたいな形でちょっと気合い入れて用意する中の一品、くらいがちょうどよさそうかな、と。
昆布締めやホタルイカの沖漬けをつまみながら、勝駒あたりを頂きつつ、日本海みそで作られた味噌汁と一緒に白えびの炊き込みご飯を頂く、みたいな。
そうか、今度それやってみよう。
今回のおとりよせ
というわけで今回は、新湊浜海鮮浜めし(白えび)を頂きました。
ふるさと納税で14,000円、通常購入で3,780円ではありますが、ご興味があればぜひ。
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