まだまだ暑い。そんなときは、やっぱり素麺・・・?
皆さんもあると思うんです。素麺は、嫌いまでは言わないが、好きでもない。
そんな雰囲気を出しすぎていたからか、小さい頃は家で素麺が出た記憶があまりありません。ただしこの富山おとりよせ生活、やはり大門素麺を外すわけにはいきません。大門素麺、行きましょう!
大門素麺(おおかどそうめん)
大門素麺の名前の由来は、富山県砺波市の大門(おおかど)地区という地名から。富山県には大門(だいもん)という地名もあり、「”おおかど”そうめん、って”だいもん”で作っとるんかと思っとったわ~」は、べたな富山県民あるある(のはず。。)
江戸時代に閑農期に作られ始めたことから、10月から3月が最盛期です。そうこう書いていると、毎年地元のテレビニュースで「今年も、大門素麺が最盛期を迎えています」と言っていた声と映像が頭の中で無限ループを始めます。
大門素麺、とひとくくりに言いつつも、2種類(「青」と「白」)あります。
青は末永次八さん作成のもの
白はJAとなみ野が販売元となり、生産者は複数おられます(2020.8確認時点では13軒)。↓の写真は生産者が「山田國雄」さんのものです。
大門素麺をおとりよせしてみる
大門素麺は、様々なチャネルから販売されています。JAとなみ野オンラインショップ、個別企業オンラインショップ、楽天、Amazon、、等々。
今回は、青と白1個ずつ食べ比べたかったのでその中で一番安かった下記から注文しました。
楽天なので、注文方法は特に困ることはありません。
到着、そして実食
2日ほどで到着しました。ジャストサイズの箱にきれいに詰められています。
1袋それぞれ3-4人前。家族4人で食べましたが、半分ずつ食べてちょうど良い量です
開いてみるとこのような形です。左が白、右が青です。
茹でます!
★ここでポイント★上記の通り一袋に4片入ってますが、そのままゆでてしまうととても長いです!勇気を振り絞って1片を真ん中からさらに半分にボキッと折ってください。
ゆであがりはこんな感じです。
写真ではわかりづらいですが、見比べてみると青の方が太いです。↓の写真で2本の麺が並んでいる内、左が白、右が青です。
食べ比べてみるとですね、うん、どちらもうまい。
青は太いだけあり素麺のイメージで食べると、その想定を超えて食べ応えがあります。白はその点触感はザ素麺ですが、ざらつき感もなくこういうのを丁寧に作られた味っていうんだろうな、って感じです。
(あー、、正直言うと、素麺の味はまだ触感くらいしか違いが判らないです。。。もっと勉強が必要。)
おすすめポイント
富山県でなんかおすすめの食べ物知らない?と聞かれたときに、、
「大門素麺!ホタルイカや白エビは王道だけど、江戸時代からの歴史もあり、見た目の上品、味はもちろん間違いない、そんな食べ物が大門素麺!」
的にご紹介したいところですね。
今回のまとめ
- 今回のおとりよせ:大門素麺
- 今回のおとりよせ商品:大門素麺青白食べ比べ 各1個ずつ
- 価格:2,290円(税込、送料込)
コメント