氷見牛をおとりよせ / Himi Beef

富山"ふるさと納税"研究

氷見牛って、そういえば食べたことないなあ

先に結論。氷見牛、ふるさと納税、おとりよせ、うまい。


  • お値段:30,000円(富山県氷見市へのふるさと納税)
  • 注文日:2020年12月9日
  • 到着日:2020年12月25日
  • 備考:ふるさと納税にて、到着日指定等は受け付けてないのですが、コメントに12/25到着希望の旨記載すると同日に届けてくださいました、ご配慮に感謝。

結論、激ウマ。(ただし注文したのはA5のため個人感覚では脂身が多めで、脂身多めの肉がそんなにたくさん食べられない私は1切れで満足。ってな感じでした)

氷見牛って?

いつからか突然氷見牛って聞くようになった印象ですが、ググってみると”氷見牛”と言われるようになったのは、平成7年から、とのこと。上位等級(4ランク以上)が8割5分を超える質の高さで、いわゆるさしの具合と言われる「脂肪交雑」と「脂肪の質」が良いのが特徴とのこと。

肉の質の高さ・・・?

肉の質の高さが氷見牛のウリ、とのことですが・・・何をもって良いと言ってよいのか素人の私にはピンとこず。。こんな時のgoogle先生ということで、「食肉 格付 結果」で検索してみると、”日本食肉格付協会”という組織が結果を公表してるんですね。

こちらのサイトにて「牛枝肉格付結果」の項目の中に「出荷県別格付け結果情報」があり、エクセルにてダウンロード可能。

とりあえず、上位等級の割合の高さが氷見牛のウリでもあるので、”令和01年度”の結果をもとに見てみると、

  • 富山県、黒毛和牛種去勢牛
  • 調査頭数538、A-5 363、A-4 132=上位等級割合(A-4以上の割合) 92%
  • ちなみに同条件だと三重県(松阪あるし)は、87.8%
  • 同じく同条件で兵庫県(但馬あるし)は、83.1%

たしかに、高いと言ってもよいのかも。

ただですね、食肉の世界ははじめましての言葉が多く、ちゃんと勉強が必要やなあと。「牛枝肉取引規格」の説明見てても発見ばかりですね、初めて等級について理解しました。。

  • ”歩留等級”と”肉質等級”がある
  • 歩留等級はA~C、歩留とは無駄なく肉がとれるか
  • 肉質等級は5~1、脂肪交雑・肉の色沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の色沢と質で判定

なるほど。

まとめ

今回のおとりよせ

  • 氷見牛:(写真の通り、私の手元へは「氷見 牛屋」さんより届きました)
  • お値段:30,000円(富山県氷見市へのふるさと納税)

以下、参考写真です。

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