どうもー!
お料理担当、odaidokoro san です。
緊急事態宣言下、帰省もできず、富山への思いを馳せる中、【きときと自由研究】第三弾といたしまして、『とろろ昆布料理』に挑戦してみました。
富山県ととろろ昆布
以前は、昆布消費量日本一だった富山県。
昆布消費量の全国平均は296g。消費量が最も多いのは岩手県で657g(偏差値80.3)。2位は青森県で631g。3位以下は山形県(565g)、富山県(534g)、宮城県(462g)の順。一方、最も消費量が少ないのは宮崎県で171g(偏差値36.5)。これに熊本県(198g)、兵庫県(200g)、徳島県(202g)、愛媛県(205g)と続いている。
https://todo-ran.com/t/kiji/14642
以前は消費量一位だった富山県だが、近年は岩手県や青森県に抜かれて順位が低下している。
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富山市の消費量が多い理由としては、昆布が日本各地に広がっていった経過が関係あります。富山は江戸時代に海運業で栄え、昆布を蝦夷(北海道)から大阪に運んでいた北前船の中継地点として、大量の昆布が北海道から富山に運び込まれました。
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そのため富山では昆布を使った郷土料理が多く作られるようになりその名残が現在まで残って、このように消費が多くなっているのだと思われます。コンビニで「とろろ昆布」のおにぎりが売られているなど富山は昆布の消費量日本一を誇っています。
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最近は、全国のスーパー・コンビニで「とろろ昆布」おにぎりが売られるようになりましたよね。
でも、塩むすびにとろろ昆布、というのが定番ではないでしょうか?
とろろ昆布おにぎりを作ろう♡
実家でのとろろ昆布おにぎりは、ズバリ、
梅干しかゆかり
のおにぎりにとろろ昆布でした。
今日は、ゆかりの梅入りを混ぜ込んでいきます。
材料
- ごはん
- とろろ昆布
- ゆかり
以上です。
さあ作っていこう♡
ちょっと脱線しますが、
三島のゆかりシリーズ、
ゆかりの他に、あかり、うめこ、かおり、ひろし・・・
いろんなのが出ているんですよね。面白いですよね。
レシピってほどのものではありませんが、ちょっとコツ?をご紹介します。
さあ、まずは、混ぜ込んでいきましょう。
おにぎりを握りまして、
とろろ昆布を付けるときは、まず、お皿にとろろ昆布を引きます。
そこにおにぎりを乗っけて、上にもとろろ昆布を乗せます。
とろろ昆布が全体に付いたら完成です。
※出来たてが一番美味しいです。(時間がたつと、とろろ昆布がしなしなになってきちゃいます。)
とろろ昆布のお吸い物を作ろう♡
お味噌汁を作るのが面倒だなって時に、お湯さえ沸かせばOK!簡単なお吸い物を紹介します。
材料
- とろろ昆布
- AJINOMOTO
- (あればでOK)ネギ
さあ作ってみよう♡
お椀にとろろ昆布を入れて、AJINOMOTOとかけ、
お醤油を入れて、
お湯を入れれば完成です。
濃さは、味見しつつ調整してみて下さい。
とろろ昆布はうま味の塊ですよね。こんな少ない材料で簡単にできるのに、美味しいのですから。
【おまけ】富山のスーパーで買える、おススメラーメン
今回の【きときと自由研究】、レシピというほどのモノではありませんでしたが、
簡単にできる富山の味でした。
最後、富山のスーパーで売っている、美味しいブラックラーメンを紹介します。
富山県小矢部市の製麺屋さん『長七製麺』のブラックラーメン。
美味しいですよ~。
あ~富山帰りたいな。。。
サイコーだ!富山!
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