どうもー!
お料理担当、odaidokoro san です。
緊急事態宣言下、帰省もできず、富山への思いを馳せる中、【きときと自由研究】第二弾といたしまして、『団子入りの味噌汁作り』に挑戦してみました。
この団子入りの味噌汁、過去には『秘密のケンミンショー』で紹介されたことがあるようですが、富山県のスーパーでは、普通に『みそしるだんご』なるものが売られているくらい、ポピュラーな県民食であります。その名の通り、団子が入った味噌汁、とてもシンプルな料理なんです。
しかし、私自身、そこまで高頻度では食べていなかったのは事実ですが、子どもの頃はよく食べた記憶があり、その頃の記憶を必死に辿ってみました。。。
さぁ、関東にいながら、富山の味を再現!頑張っていこうじゃありませんか。
団子を作ろう!
私が子どもの頃、おやつに白玉団子を作って、残りの団子がお味噌汁に入る、というルーティーンがありましたので、そのルーティーンに則って、団子入り味噌汁を作っていきたいと思います。
富山県産でも何でもない、普通の白玉粉でありますが、
裏に書いてある作り方に従いまして、ごく普通の、お団子作りをしていきます。
そして、今回のおやつは、きな粉もちにします。
きな粉もちの材料
材料
- 白玉粉 適量
- 水 適量
- きな粉 適量
- 砂糖 適量
・・・書くまでもないですね、全部適量、であります。
きな粉もちを作ろう♡
親子でワクワククッキング♪
今、親から子へと語り継がれた味が、子から孫へと語り継がれようとしています。…ってほど大層なことではないのですが、楽しく作っていきましょう。
- 団子を茹でる用のお湯を沸かします。
- 沸かしている間に、白玉粉に適量の水を入れ、こねていきます。
- 適当な大きさに丸めます。
- お湯に入れる直前に、親指でグイっと丸めた団子を潰してから茹でます。
- 浮き上がって1~2分たったものから冷水に入れ、白玉が冷めたら水をきります。
- 団子入り味噌汁分を取り分けます。くっつかないように、ラップでくるみます。
- きな粉と砂糖をまぶして、完成です。
映えることもない、きな粉もちではありますが、美味しくいただきました。
さてさて、本題の団子入り味噌汁作りに入っていきましょうね♡
団子入り味噌汁を作ろう♡
正直申しますと、団子以外、何が入っていたか全然覚えていないのですが、確実に入っていたのは、鰹節。それだけは守って、再現していきたいと思います。
団子入り味噌汁の材料
材料
- 団子
- 味噌
- 昆布出し
- 鰹だし
- 鰹節
- しめじ
- 刻み揚げ
あっ、ついに、『適量』と書くのすら省きはじめてしまいました。。。
ちなみに、今回は、お味噌汁のうま味を増してくれそうな、しめじと刻み揚げを入れてみることにしましたが、本当は『ずいき』を入れたり、ワカメを入れたりするようですね。
団子入り味噌汁を作ろう♡
いよいよ団子入り味噌汁作りですね!さあいってみましょう!
- 鍋に水と出汁を入れて、沸騰させます。
- 沸騰したら、しめじ・刻み揚げを入れます。
- しばらくしたら、団子を入れます。
- 団子が温まったら、お椀に盛りつけます。
- 最後に、鰹節を乗っけて、完成です。
この雪ちゃんの日本海みそは、関東にいながらも簡単に手に入れることができます。
私の住む街のスーパー、8~9割のお店で売っているのでは?と思うくらい、大型店では必ずと言っていいほど販売されています。本当に大人気商品ですよね。
これは、関東住み富山県出身者にとっては、本当にありがたいことで♡
富山の味噌で作ったお味噌汁は、ほっこり幸せ気分にさせてくれますね。
団子入り味噌汁、本当に美味しいです。
トロンと柔らかくなったお餅に、お味噌汁のうま味がマッチして、最高に美味しいです♡
油揚げとしめじは、大正解!うま味マシマシでありました♡ひゃっほーです。
昆布と鰹だし&鰹節だけマストで、いろんな材料でこの団子入り味噌汁を試してみるのも面白いだろうなと思いました。
富山が、恋しい・・・
ほんと、富山に帰りたいですね。
鰹節を絡めて食べる団子、ほんと子どもの頃によく食べた味でしたよ。。
そして、先ほど、絶妙なタイミングですね、実家から富山食材がいろいろと届きました♡だって、お盆ですもんね、本来なら帰省して富山を満喫している時期ですから。富山食材、ありがたいものです。
気持ちを切り替え、また【きときと自由研究】挑戦してみたいな~と思っています。
サイコーだ!富山!
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