ますのすし本舗源 / Masunosushi Honpo Minamoto をおとりよせ

ベンチマークとなる、ますのすしといえば？

ますのすし全店制覇、並びに独自のますのすし整理表を作ることを改めて決心する今日この頃。最も相手に伝わりやすい整理を行うためには、なるべく多くの人の中で共通の味のベンチマークを設定し、それと比較するのが良いのではないか。私はそう考えた。

ベンチマークとなるますのすしとは・・・？やはり源ではなかろうか。

ますのすし本舗源

皆さんの中でますのすしといえば、これじゃないですか・・・？

駅のホームで売ってるのも、コンビニに出てるのも、大概これじゃないですか。なんかこのパッケージの絵柄含めてますのすしの顔、って感じがするっす。

調べてちょっとびっくりしましたが、東京しかり各地のデパートへの卸が他のますのすしと比べて群を抜いている。

楽天にも、Amazonにもしっかり店舗を開いており、他のますのすし店と比較し販売チャネル整備に最もソツがないと感じます。

もちろん自社サイトでもOnline Shopを用意。

そして今気になって調べて知りましたけど、そもそも”ますのすし”自体が源が商標登録してるものなんですね。下記サイトから商標検索にて”ますのすし”を検索すると2007年7月11日に出願と記載。

(てっきり富山弁的にはますのすしで、標準語的には鱒寿司、みたいな呼ばれ方の違いかとばっかり。。シロエビが分類種上の正式名称はシラエビ、みたいな関係性かと。。もぐり炸裂。。)

ちなみに富山県が認定するとやまブランドにおいては「ます寿し」なんですね。協同組合も「富山県ます寿し協同組合」ですし。

今度からちゃんと使い分けようっと。

さて、脱線しまくりですが、とりあえず注文です。

上述の通り、楽天、Amazon、自社サイトすべてが用意されてる源。そしてどこで購入しても商品の金額も送料も同じ(2020年10月現在)。

細かく言うと、ポイントがたまる・たまらないはありますが、最も大きくお店の利益に還元すべく、今回はお店のサイトから直接購入するのにします。

源のますのすしは「ますのすし」と「特選ますのすし」があります。今回は両方買って食べ比べです！

注文は特段難しいこともなくスムーズに完了です。なお、支払いはクレジットカード、代金引換の選択が可能です。

月曜日に注文して、同じ週の金曜日に到着しました。

特選と、

定番(特選に対してなんて呼べばよいのかわからない汗)が重なって入ってます。

二つ切って並べるとこんな感じです。右側の少し白っぽい方が「特選」、左側の赤みが強い方が「定番」です。

今後我が家では、以下のルールでます寿しを数値化していきます。

「脂身感」「酸味」「押し具合(鱒及びシャリ)」「鱒の身の厚さ」の4項目で評価
源の定番のますのすしをすべて評価3として5段階評価
- 定番より脂身感が強ければ4or5、逆にさっぱりしていれば2or1
- 定番より酸味が強ければ4or5、逆に弱ければ2or1
- 定番より押し具合が強ければ4or5、逆に弱ければ2or1
- 定番より身が厚ければ4or5、逆に薄ければ2or1
味覚の違いを考慮のため、家族4人(成人男性、成人女性、小学生A、小学生B)それぞれで評価

そして厳密に評価した結果が以下！

ますのすし本舗源「特選ますのすし」の数値化結果