どうもー!odaidokoro sanです!
今年の帰省は、氷見を楽しんできました。
NEWな氷見のスポットを中心に楽しんできましたので、ご紹介しますね♡
氷見市芸術文化館
今回は子連れ旅!でしたので、まずは、子どもが喜びそうなスポットからです。
2022年に開館したばかりの、氷見市芸術文化館。
夏休みということもあり、子連れにぴったりの展示、
『わけあって絶滅しました。展』が開催されていました。
(↓子ども達に大人気の本も出ていますよね!)
規模としては、こじんまりとしているのですが、幼稚園児連れにはちょうど良い広さ・量の展示でした。
展望室?からは、富山湾も見えましたよ♪
海津屋
昼食は、手延べ氷見うどんを製造している『海津屋』のやっているうどん屋さんへ!
メニューを見ると、氷見うどんのコロッケや天ぷら、カレーうどんなんかもあり、全てが美味しそうなのですが…
これは実家あるあると言いますか…朝からちょっと愛情たっぷりすぎるボリュームありすぎ朝食のおかげで、皆お腹があまり空かず、ざるうどんだけいただくことに。
やっぱりツルツルっと美味しい!氷見うどんでした!
…次は、是非お腹を空かせて行ってみたいものです。。
続きましては、お隣にあるお土産売り場へ!
氷見うどんは、いろいろお取り寄せして各種食べたことがあるので、まだ食べたことのない変わり種『昆布』『ゆず』『餅』、お手頃価格『ばち麺』をお土産用に購入しました。
(※ばち麺以外は、友人宅への手土産に持っていってしまい、odaidokoro sanのお口には入らず…また今度リベンジしたいと思います。)
氷見市潮風ギャラリー 藤子不二雄Aアートコレクション
お腹が満たされたら、氷見の街中へ移動!
藤子不二雄A先生の原画や複製原画の数々をメイン展示として、デジタルまんがスクリーンやワークショップなど多彩なコンテンツを楽しむことができる、氷見市潮風ギャラリーへ行ってまいりました。
令和4年4月に亡くなった藤子不二雄Ⓐさん。「忍者ハットリくん」や「まんが道」など数々の人気作品を世に送り出した。その多くがアニメ化され、世代を超えて親しまれている。藤子さん、本名・安孫子素雄さんは昭和9年富山県生まれ。小学校の同級生、藤本弘さんと上京してトキワ荘に住み、「藤子不二雄」のペンネームで漫画を描く。昭和39年連載開始の「オバケのQ太郎」が大ヒット。一方で二人はそれぞれ独自の作品を描き、安孫子さんは「忍者ハットリくん」や「怪物くん」を発表。昭和62年のコンビ解消後は「藤子不二雄Ⓐ」として、「笑ゥせぇるすまん」など社会の闇を描いた作品でも人気を博した。
1階は著作権の関係で撮影はNG、2階だけ写真OKです。
笑ゥせぇるすまんは、幼稚園児にはちょっと刺激が強すぎたようですが(^^;)
氷見市のマスコットキャラクター『ひみぼうずくん』の特技は、釣りと人を幸せにすることだそう♡
ピンクのぽっこりお腹の2等身バディに、寒ブリ抱えて愛らしいお姿ですよね♡ウインクまでしちゃって♡
それから、何と言っても、藤子不二雄Aと藤子F不二雄との『友情』の物語には感動しきりで…
どうせなら、お隣高岡市にある『藤子F不二雄ふるさとギャラリー』へも連れていってあげたいな、と思う母でありました。。
まんがロード
氷見市潮風ギャラリーを出ると、そこはまんがロード!!!
比美町から中央町の商店街の通りは『まんがロード』と呼ばれ、あちこちで藤子不二雄Aが手掛けた作品のキャラクターたちに出会うことができます。
光禅寺
そして、まんがロードからちょこっと入ったところに、藤子不二雄Aの生家である、『光禅寺』があります。
キャラクターのとっても立派な石像が並んでいますよ!
植木のお手入れもまた素晴らしく美しいお寺でした。
ヒミツノアゾビバ
まんがロード、潮風ギャラリーの近くに、何だか今風なお土産屋さん?雑貨屋さん?な印刷屋さんがあったので、立ち寄ってみたところ、
レジ横につまんこ(くじ)を発見!!
(つまんこって、富山弁だったことを初めて知った。。。)
夏って何でしょうかね、つまんこ見つけると必ずと言っても良いほどやっちゃう…という。ですが、今回はおまけの当たりまで出て、好きな湯飲みまでいただいてきました!
作家さんの湯飲みなのかな?氷見のまんがロードだけに、魚の絵にたまにダジャレが書いてある湯飲みが沢山ありました。
しかし、つまんこって、どうしてこんなにも子どもの心をつかむのでしょうね?
ヒミツノアソビバを後にしてからも、つまんこ中毒な我が子…『お母さん、くじやりたい!』『お母さん、くじのところ行こう?』『次はくじ?』とつまんこコールは鳴りやまず…
ひみ番屋街
つまんこコールもさることながら、気温38度の街中を歩き続ける事はできず…室内施設・ひみ番屋街へ移動しました。
こちらでのお目当ては、ブラックソフトクリーム!
(富山名物ブラックラーメンにちなんで、ブラックなのかな!?と思いますが)
『ヴィヴァーチェ』のジェラートは手作りでどれもおいしそうなのですが、
ブラックと氷見産はとむぎをいただきました!
ブラックはチョコレート味に竹炭入り、はとむぎは香ばしいソフトクリーム、どっちもとても美味しかったですよ~!
このひみ番屋街では、氷見うどんや富山湾の魚、お寿司など様々な名物が食べられる他、お土産、温泉も楽しめます♡大人だけだともっとじっくり楽しめる施設ですね!
【断念】藤子F不二雄ふるさとギャラリー(高岡市)
2人の漫画家の友情の素晴らしさを、子ども達と分かち合いたい!そんな思いで、
『高岡も行かんまいけ~♡』
(注:富山弁 行こうじゃないの!)
『藤子F不二雄ふるさとギャラリーも行かんまいけ~♡』
『終わったらつまんこさせてあげるから、どらえもんも観に行かんまいけ~♡』
…と熱く貪欲な母 VS 疲れた&暑い&歩きたくない&もうつまんこしかやる元気残ってない子
両者の攻防の末、
高岡市街にある藤子F不二雄ふるさとギャラリー駐車場まで行きついたにも関わらず、断念しました。。無念。。。
↓一応参考までに。。
【おまけ】サカヰヤ(高岡市)
母ドラえもん敗訴ののち、藤子F不二雄ふるさとギャラリーから程近い人形・駄菓子の『サカヰヤ』へ。
駄菓子屋さんでつまんこパーティをして参りました。どこに行っても、つまんこは子どもを幸せにしますね。。つまんこ見たら、疲れは吹き飛ぶ!元気100倍!
サカヰヤさんでは、とても良心的な価格で、とても優しい店主さんが子ども達を楽しませて下さいました。ありがとうございました。
【お土産】氷見うどん ばち麺
ばち麺だけはお家で、恒例のグラタンでいただきました!
今回は、チキングラタン!ペロッとなくなってしまうため、グラタン皿2皿分たっぷりと作りました。
300gまとめて茹でて、残ったばち麺は冷凍保存し、お味噌汁に入れていただく予定です。
美味しく、人情溢れる街『氷見・高岡』
氷見・高岡の街・食・人を楽しく紹介してきたつもりですが、
実際には、能登の地震の影響で倒壊してしまっている家屋を目にし、何とも言えない気持ちになることもありました。できる事をできる形でやっていきたいものですね。
是非、観光に食に氷見・高岡をお楽しみ下さいませ!
好きやちゃ!富山!
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