どうもー!odaidokoro sanです!
『いつまでも美味しく食べる研究会』、略して『AB研』。
第71回目のテーマは、初心に帰ろうということで『無題』、食べたい物、皆に食べさせてあげたい物、美味しいもの等を持参して参加します。
意外と『無題』って難しいですよね~。。
今回は、たまたま半蔵門線沿線に出かける予定があったため、日本橋とやま館でAB研に持参するものを探しに行ってきました!
候補➀大門素麺+しろえびだし
富山名物『大門素麺』。美味しさももちろん自慢なのだけど、私は、大門素麺ヒストリーがものすごく好きで、そのうんちくを語りたく、候補にしました。
富山では、夏になると贈り物によく使うのがこの『大門素麺』。
細く長い麺がくるくる巻かれた、丸まげ状の手延べ素麺。そのユニークな形が、大門素麺の特長です。大門素麺は大門地区を産地とし、10月から3月を中心に、凍える寒さの中、素麺づくりが行われています。170年以上の歴史を持つ大門素麺は、昔から包装紙に生産者の名前が入っていることも特長の一つで、作り手の真心も一緒に届けられています。
https://www.ja-tonamino.jp/tokusan/soumen.php
この大門素麺、よーく見てみると、左の方に、生産者の氏名が書いてあるんです。
今回、日本橋とやま館で売っていたのは、『島田孝さん』という生産者さんでしたが、富山県砺波市の大門地区で昔ながらの製法を守って生産されている真心こもった素麺なんです。
仕事にとりかかるのは、夜中から。
https://www.ja-tonamino.jp/tokusan/soumen.php
相棒仕事なので、仕込みは1人ではできません。
https://www.ja-tonamino.jp/tokusan/soumen.php
ほとんどの生産農家が夫婦で作っています。
https://www.ja-tonamino.jp/tokusan/soumen.php
美味しい大門素麺は、寒い日の夜に、夫婦の阿吽の呼吸、真心が創り出しているのです。
(お取り寄せ情報は、以前投稿してます↓)
その素麺をトナミ醤油の『しろえびだし』で食べたら美味しいだろうな~と考えていました。
候補②しろえび紀行
富山土産で、一番万人受け&常温&日持ちのする、間違いない♡お土産のひとつではないでしょうか。沢山入っているので、職場でのバラマキにはぴったりです(笑)
ドラえもんのパッケージもあって、
子供向けのお土産にぴったりですよね。
それから、しろえび紀行が一口サイズになっているのが、
このしろえび小判。
30g130円と、ちょこっと欲しいときにおすすめです。私も実家から届く荷物に入れてもらっている代物です♡
(余談ですが、今度の帰省でここ↓に行ってみたいな♡新スポットです!)
候補③ほたるいか天日干し
日本橋とやま館『新規入荷商品』♡新しいものに目がないodaidokoro sanなのですが、
- ほたるいか素干し
- ほたるいか沖漬け 素干し
- ほたるいか天日干し
- ほたるいかくんせい
4種類ともコンプリートしたくなるほど魅力的なラインナップ♡
ほたるいかの沖漬けで有名な『川村水産』が発売している商品でした。間違いないやつです。
炙って食べるのがおすすめだそうです!
「鶴瓶の家族に乾杯」にて紹介されました!
https://www.kawamurasuisan.jp/products/detail/132
今回は②・③を持参予定!
『無題』って難しいですね~。。
大門素麺は、旬の時期、来年の7~8月のネタに取って置いたほうが美味しさ倍増であろう!と、何かこたつに入って家族や友人とつまみたくなるような、ゆる~い『ほたるいか天日干し』『しろえび小判』を持っていく事にしました。
ビールにはサイコーでしょ?
サイコーだ!富山!
【おまけ】ご贈答用に…
富山県高岡市は、鋳物の町として有名なのですが、
富山で上等な贈り物に使われるのがこの『能作』。
先日、親戚宅にあったのを見て、日本橋とやま館でも探してみましたが、
やっぱりありました!!
立山の形のぐいのみ♡
親戚宅では、どうして持っているのか?富山らしい家族の思い出話に心温まるひと時・一品でした。私も、贈り物にしてみたいな。。
ちなみに、『能作』の商品は、富山の結婚式の引き出物でも良く選ばれ、パレスホテルに直営店も出している高級品、とても喜ばれるお品です。おすすめですよ~!
大門素麺ヒストリーもしかり、鶴瓶の家族に乾杯(NHK)もしかり、食卓にいろんな家族の姿あり!そんな物語も一緒に味わうのも、食事の楽しみ、醍醐味ですね♡以上、AB研らしい結びとさせていただきます♡
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